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先日、アメリカ中西部のオーナー宅に出品者である私自身が訪問して直接下見の上で契約して来た非常に稀少な実働の1942年製FLナックルヘッドです。
以前から取引の有る現オーナーから数ヶ月前に改めて依頼を受けて、アメリカのウイスコンシン州のオーナー自宅まで訪問してこの42FLの販売について契約していますが、愛知県の業者でこの契約を無視して行儀悪く直接買おうとしている者がいる様です。この42FLは弊社と契約中のバイクですので、当店への問い合わせをお待ちしております。
特に自分のおっさん顔を披露したい訳ではありませんが、分かり易い様に私が現地でこのバイクと自撮りしている画像も添付しました。
以前も私がアメリカ現地で知り合いの業者から購入したオリジナルの36ELナックルの画像を用いて、堂々と不正に販売している全く関係の無いアメリカ人が居たり、先日アメリカ側で売れた、私が持ち主とそのバイクを目の前にして直接現地で契約して専売していたヤレヤレの赤の39Eも、その売り手の兄などもっともらしいストーリーをつけて、全く別のアメリカ人が日本の業者を通して安く販売しようとしていたと言う事例も実際にございますので、注意が必要です。
私は信頼出来る現地の仲間繋がりからのバイクの売り情報や、この42FLの様に私自身が直接現地に赴いて、オーナーと直接契約をしたバイクを中心に販売しております。稀に最初の取引などで、私がタイミング的にすぐにアメリカに行けない場合には、現地の信頼出来るアメリカ人の経営する複数の協力店に手数料と共に送金して、代金支払いとバイクの引き取りを同時に行うと言う手法を取っています。
この42FLについてはオーナー宅に過去2度訪問しておりますので、特に改めて訪問して支払いする必要は無いと考えますが、落札希望のお客様の強いご要望が有れば、私の次の出張時期に合わせて30万円程の費用追加を頂ければ私自身によるウィスコンシン州での直接バイク引き取りも承ります。
資料によれば、ナックルヘッドで1番生産台数の多い最終年式1947年式の総生産台数は11,648台もあるのに対して、これら1942年式ナックルの総数は1,743台と僅か約1/7の生産台数しか有りません。これは1941年にいわゆる太平洋戦争が始まった事と関係が深い事は皆様ご存知の通りです。
ちなみにナックルヘッド=ハーレーダビットソン社にとってのOHVエンジン初年度と言う事で同じナックルヘッドでも別格の価格帯が世界的にも相場となっている1936年式ナックルヘッドの総生産台数は1,704台で、この42と殆ど生産台数は変わりません。したがって、稀少性と言う意味では、36ナックルと同等の年式と言う事になります。
更に、42FLの当時の生産台数は僅か799台ですので、日本でよく見る’42-‘45のいわゆる戦中ナックルのエンジン打刻が有るバイク(特にチョッパー)は特にエンジン番号の打ち替えが無いかどうか注意が必要だと思います。
金額は1千万円台ですのでご注意下さい。最初の出品時よりも為替レートが1ドル辺り10円程我々日本人にとっては高くなってしましました。再出品時の為替レートを基に、1ドルあたり155円で計算していますので、ご入金頂く時の為替レートによっては金額を調整させて頂きます。
ニュースで報道される円相場=仲値に対して、銀行送金の場合でも1ドルあたり1円、現金に換金する場合には1ドルあたり2円以上の銀行の換金手数料が掛かる為です。
前置きが長くなりましたが、このオークションは、画像の現在アメリカ中西部に在る42FLナックルヘッドを現状有り姿のまま日本に輸入して、神奈川県横浜市に在る弊社にて、現状有り姿渡しでお渡しする約束のオークションです。
輸入後の登録や整備作業も納期とご予算が合えば弊社で承りますが、相変わらず弊社の作業は混んでいますので、登録及び整備等は最寄りのビンテージハーレーダビットソンを扱うショップへ依頼して頂いて全く問題ございません。
各部の画像も撮ってあるのですが、画素数の問題なのか、出品しているこのアメリカ中西部の電波の影響なのか、出品時に私のiPhoneからアップしても何度もタイムエラーでアップ出来ませんでした。取り急ぎバイク全体の画像が6枚、何度も挑戦してようやくアップ出来たので出品出来ました。(昨日は何度やってもこの6枚の画像もアップ出来ませんでした。)エンジン始動、走行ビデオも有ります。
フレームの各キャスティング部分のダイナンバーの年式考証はまだ行っておりませんが、ざっと見た所、’42-‘46の純正フレームはアンカットでオリジナルペイントの様にも見えます。エンジンVINは真正純正打刻、私自身では未確認ですが、ベリーナンバーは左右マッチングと言う事でしたので、その事を条件とした価格及びオークションです。
付属品全ての真贋まではチェックしていませんが、大きな部分ではフロントフォーク、前後フェンダー、ガスタンクなどは純正だと思います。しかしリアフェンダーはワイドブレースなので46用なのか、ブレースだけ交換したのか謎です。(私は以前、オリジナルペイントの48リアフェンダーにナローブレイスが使われていたのを見た事が有ります。)ウインドシールドも当時物だと言う事です。
ヘッドランプ、レンズ、テールランプ、アウタープライマリーカバー、バディーシート、バディーサポート、ハンドル、エキゾーストワイパイプ、スピードメーターなども純正品だと思います。スピードメーターはアメリカ有数のスピードメーター修理専門店でOH済みとの事です。
エンジンはこの地域で有名なエンジンビルダーによってオーバーホールされているそうですが、ミッションは後期ハイドラ以降の物が載っています。4速の入りが悪いと言っていましたので、別料金になってしまいますが、下ろすついでに年式相応のミッションに換えてしまっても良いと思います。当店でも、再出品する本日12月8日の時点でナックル時代のミッションを別途販売中です。
非常に高価な商品ですので、ご入金の時期、お支払方法、納期など、事前にご連絡頂いて合意頂いた方からの入札のみを有効とさせて頂きます。それ以外の入札は削除させて頂きます。
弊社は神奈川県公安委員会から許可を得て30年近く横浜市の同じ建物で営業を続けている法人ですが、ほぼ毎月、2週間ほどはアメリカの各地に商談と仕入れに出張に出ている為、電話応対意外横浜の店舗は完全予約制とさせて頂いております。
この商品は同時にアメリカ側でも販売しておりますので、予告なく終了する場合がございます。費用負担などの理由で、なかなか実現は困難かも知れませんが、弊社が別に出品している36ELナックルヘッド同様、この様な高額な車体に対して具体的に入札をお約束頂けるお客様とは、別料金にはなりますが、タイミングが合えばアメリカ現地で私と待ち合わせて実車を事前にチェック頂く事も可能です。
パーツにしても車体にしても我々日本人の美徳で有る、おもてなし文化を逆手に取った様な、私の様な輸入品を売る業者にとっては理不尽なキャンセルが散見されますので、お互いに気持ちの良い取引が出来る様に落札者様とはキャンセル料も条項に入れた契約書を締結させて頂きます。
新旧ハーレーダビットソンに限らず、インディアンモーターサイクルや陸王、ビンセント、国産旧車バイク、自動車、不動産等も条件が合えば下取り検討させて頂きますのでお問い合わせ下さい。
海外に有る車体への入札はどうしても難しいと言うお客様には、日本国内に同じ42のEL及びFLのオリジナルでスタイルの車体がこの42FLよりも少し安い価格帯で一台づつございますので、準備が整い次第出品して行く予定です。どちらも具体的なお申込みが有れば下見頂けます。
ゴッズモーターサイクルズ
045-982-2222(アメリカ直通転送無料)
www.godz.co.jp
Instagram→ godz_mcs
Facebook→ Hayato Kida
以前から取引の有る現オーナーから数ヶ月前に改めて依頼を受けて、アメリカのウイスコンシン州のオーナー自宅まで訪問してこの42FLの販売について契約していますが、愛知県の業者でこの契約を無視して行儀悪く直接買おうとしている者がいる様です。この42FLは弊社と契約中のバイクですので、当店への問い合わせをお待ちしております。
特に自分のおっさん顔を披露したい訳ではありませんが、分かり易い様に私が現地でこのバイクと自撮りしている画像も添付しました。
以前も私がアメリカ現地で知り合いの業者から購入したオリジナルの36ELナックルの画像を用いて、堂々と不正に販売している全く関係の無いアメリカ人が居たり、先日アメリカ側で売れた、私が持ち主とそのバイクを目の前にして直接現地で契約して専売していたヤレヤレの赤の39Eも、その売り手の兄などもっともらしいストーリーをつけて、全く別のアメリカ人が日本の業者を通して安く販売しようとしていたと言う事例も実際にございますので、注意が必要です。
私は信頼出来る現地の仲間繋がりからのバイクの売り情報や、この42FLの様に私自身が直接現地に赴いて、オーナーと直接契約をしたバイクを中心に販売しております。稀に最初の取引などで、私がタイミング的にすぐにアメリカに行けない場合には、現地の信頼出来るアメリカ人の経営する複数の協力店に手数料と共に送金して、代金支払いとバイクの引き取りを同時に行うと言う手法を取っています。
この42FLについてはオーナー宅に過去2度訪問しておりますので、特に改めて訪問して支払いする必要は無いと考えますが、落札希望のお客様の強いご要望が有れば、私の次の出張時期に合わせて30万円程の費用追加を頂ければ私自身によるウィスコンシン州での直接バイク引き取りも承ります。
資料によれば、ナックルヘッドで1番生産台数の多い最終年式1947年式の総生産台数は11,648台もあるのに対して、これら1942年式ナックルの総数は1,743台と僅か約1/7の生産台数しか有りません。これは1941年にいわゆる太平洋戦争が始まった事と関係が深い事は皆様ご存知の通りです。
ちなみにナックルヘッド=ハーレーダビットソン社にとってのOHVエンジン初年度と言う事で同じナックルヘッドでも別格の価格帯が世界的にも相場となっている1936年式ナックルヘッドの総生産台数は1,704台で、この42と殆ど生産台数は変わりません。したがって、稀少性と言う意味では、36ナックルと同等の年式と言う事になります。
更に、42FLの当時の生産台数は僅か799台ですので、日本でよく見る’42-‘45のいわゆる戦中ナックルのエンジン打刻が有るバイク(特にチョッパー)は特にエンジン番号の打ち替えが無いかどうか注意が必要だと思います。
金額は1千万円台ですのでご注意下さい。最初の出品時よりも為替レートが1ドル辺り10円程我々日本人にとっては高くなってしましました。再出品時の為替レートを基に、1ドルあたり155円で計算していますので、ご入金頂く時の為替レートによっては金額を調整させて頂きます。
ニュースで報道される円相場=仲値に対して、銀行送金の場合でも1ドルあたり1円、現金に換金する場合には1ドルあたり2円以上の銀行の換金手数料が掛かる為です。
前置きが長くなりましたが、このオークションは、画像の現在アメリカ中西部に在る42FLナックルヘッドを現状有り姿のまま日本に輸入して、神奈川県横浜市に在る弊社にて、現状有り姿渡しでお渡しする約束のオークションです。
輸入後の登録や整備作業も納期とご予算が合えば弊社で承りますが、相変わらず弊社の作業は混んでいますので、登録及び整備等は最寄りのビンテージハーレーダビットソンを扱うショップへ依頼して頂いて全く問題ございません。
各部の画像も撮ってあるのですが、画素数の問題なのか、出品しているこのアメリカ中西部の電波の影響なのか、出品時に私のiPhoneからアップしても何度もタイムエラーでアップ出来ませんでした。取り急ぎバイク全体の画像が6枚、何度も挑戦してようやくアップ出来たので出品出来ました。(昨日は何度やってもこの6枚の画像もアップ出来ませんでした。)エンジン始動、走行ビデオも有ります。
フレームの各キャスティング部分のダイナンバーの年式考証はまだ行っておりませんが、ざっと見た所、’42-‘46の純正フレームはアンカットでオリジナルペイントの様にも見えます。エンジンVINは真正純正打刻、私自身では未確認ですが、ベリーナンバーは左右マッチングと言う事でしたので、その事を条件とした価格及びオークションです。
付属品全ての真贋まではチェックしていませんが、大きな部分ではフロントフォーク、前後フェンダー、ガスタンクなどは純正だと思います。しかしリアフェンダーはワイドブレースなので46用なのか、ブレースだけ交換したのか謎です。(私は以前、オリジナルペイントの48リアフェンダーにナローブレイスが使われていたのを見た事が有ります。)ウインドシールドも当時物だと言う事です。
ヘッドランプ、レンズ、テールランプ、アウタープライマリーカバー、バディーシート、バディーサポート、ハンドル、エキゾーストワイパイプ、スピードメーターなども純正品だと思います。スピードメーターはアメリカ有数のスピードメーター修理専門店でOH済みとの事です。
エンジンはこの地域で有名なエンジンビルダーによってオーバーホールされているそうですが、ミッションは後期ハイドラ以降の物が載っています。4速の入りが悪いと言っていましたので、別料金になってしまいますが、下ろすついでに年式相応のミッションに換えてしまっても良いと思います。当店でも、再出品する本日12月8日の時点でナックル時代のミッションを別途販売中です。
非常に高価な商品ですので、ご入金の時期、お支払方法、納期など、事前にご連絡頂いて合意頂いた方からの入札のみを有効とさせて頂きます。それ以外の入札は削除させて頂きます。
弊社は神奈川県公安委員会から許可を得て30年近く横浜市の同じ建物で営業を続けている法人ですが、ほぼ毎月、2週間ほどはアメリカの各地に商談と仕入れに出張に出ている為、電話応対意外横浜の店舗は完全予約制とさせて頂いております。
この商品は同時にアメリカ側でも販売しておりますので、予告なく終了する場合がございます。費用負担などの理由で、なかなか実現は困難かも知れませんが、弊社が別に出品している36ELナックルヘッド同様、この様な高額な車体に対して具体的に入札をお約束頂けるお客様とは、別料金にはなりますが、タイミングが合えばアメリカ現地で私と待ち合わせて実車を事前にチェック頂く事も可能です。
パーツにしても車体にしても我々日本人の美徳で有る、おもてなし文化を逆手に取った様な、私の様な輸入品を売る業者にとっては理不尽なキャンセルが散見されますので、お互いに気持ちの良い取引が出来る様に落札者様とはキャンセル料も条項に入れた契約書を締結させて頂きます。
新旧ハーレーダビットソンに限らず、インディアンモーターサイクルや陸王、ビンセント、国産旧車バイク、自動車、不動産等も条件が合えば下取り検討させて頂きますのでお問い合わせ下さい。
海外に有る車体への入札はどうしても難しいと言うお客様には、日本国内に同じ42のEL及びFLのオリジナルでスタイルの車体がこの42FLよりも少し安い価格帯で一台づつございますので、準備が整い次第出品して行く予定です。どちらも具体的なお申込みが有れば下見頂けます。
ゴッズモーターサイクルズ
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