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南紀御庭焼 十一代 永楽善五郎(~1854 永楽保全)吹上香合(文政11年 1828年製)共箱 / 関連:茶道表千家十代吸江斎好 永樂 河濱支流 徳川治寶
直径 約81~82mm
高さ 約34mm
丁亥冬(文政10年 1827年)
南紀御庭焼之節
御印章因
拝領造之(紀州藩十代藩主 徳川治寶公から「河濱支流」の金印、「永樂」の銀印を拝領したことに因み之を造る)
戊子(文政11年 1828年) 印「永樂」 善五郎(花押)
196年前の品です。
京都に戻ってから作陶された品か、南紀御庭焼で作陶された品かは、典拠がありません。
吹上香合は、紀州藩十代藩主 徳川治寶公の御好みでもありますので、南紀御庭焼で作陶された可能性があります。
金にスレがあります。
置き上げの縁に汚れがあります。(胡粉ですので漂白はできません。人形師等に依頼すれば胡粉の上塗りができるかも知れません。)
内底下地に文字が描かれており、一文字避けて金箔が押されています。
ヒビ、欠けはありません。
緑色の薄布に包まれていましたが、ボロボロでしたので、畳んで箱底に同梱します。
東京日本橋の「三井記念美術館」に同作が2点収蔵されており、内1点には本体蓋裏に朱漆で茶道表千家十代吸江斎の花押と「好」とが記されています。
一部画像は明暗度が適切でない可能性があります。
入札単位を守って下さい。
(1円、10円の端数が有る様なトリッキーな入札は見ていて不愉快になりますので御遠慮願います。)
オークション終了後の手続きは、終了から48時間以内に開始願います。
原則として、「新規」の方の入札をお断りします。
多くのマイナス評価を受けられている方、お取り引きで執拗なトラブルが予想される方、予告なく削除します。
トラブル回避のための措置ですので、御了承下さい。
直径 約81~82mm
高さ 約34mm
丁亥冬(文政10年 1827年)
南紀御庭焼之節
御印章因
拝領造之(紀州藩十代藩主 徳川治寶公から「河濱支流」の金印、「永樂」の銀印を拝領したことに因み之を造る)
戊子(文政11年 1828年) 印「永樂」 善五郎(花押)
196年前の品です。
京都に戻ってから作陶された品か、南紀御庭焼で作陶された品かは、典拠がありません。
吹上香合は、紀州藩十代藩主 徳川治寶公の御好みでもありますので、南紀御庭焼で作陶された可能性があります。
金にスレがあります。
置き上げの縁に汚れがあります。(胡粉ですので漂白はできません。人形師等に依頼すれば胡粉の上塗りができるかも知れません。)
内底下地に文字が描かれており、一文字避けて金箔が押されています。
ヒビ、欠けはありません。
緑色の薄布に包まれていましたが、ボロボロでしたので、畳んで箱底に同梱します。
東京日本橋の「三井記念美術館」に同作が2点収蔵されており、内1点には本体蓋裏に朱漆で茶道表千家十代吸江斎の花押と「好」とが記されています。
一部画像は明暗度が適切でない可能性があります。
入札単位を守って下さい。
(1円、10円の端数が有る様なトリッキーな入札は見ていて不愉快になりますので御遠慮願います。)
オークション終了後の手続きは、終了から48時間以内に開始願います。
原則として、「新規」の方の入札をお断りします。
多くのマイナス評価を受けられている方、お取り引きで執拗なトラブルが予想される方、予告なく削除します。
トラブル回避のための措置ですので、御了承下さい。