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4本目の出品です。Sennheiser HD414の軍用モデルのようです。
元々ドイツ軍(Bundeswehr)が使用していたか在庫していたものだそうですが、詳細は不明です。出品物は本体とイヤーパッドの残骸、おまけの互換ケーブルになります。
現状で問題無く動作はしているものの、非常に古い製品ですので突然壊れる可能性があります。従ってジャンク品として出品します。
一通りエタノールで清掃はしましたが、全体的に傷や汚れがあります。ただし年式の割には綺麗なようには見えます。
音出し自体は左右両方とも問題ありませんが、前所有者が付けたプラグの結線が左右逆になっており、コネクタの表示と一致しません。
コネクタのカバーが劣化して無くなっているので応急処置として熱収縮チューブを被せておきましたが、万が一切れた時の動作確認用に中国製の互換ケーブルをお付けします。ただしこちら未開封品ですの動作保証はありません。
元々ケーブルにはプラグが付いていない仕様のようです。ケーブルの導体はスチール製でした。
インピーダンスは600Ωです。音質は普通のHD414よりもややワイドレンジな印象があります。
ブームマイクの差し込み口らしい穴があるためヘッドセットとして使用も可能のようですが、ブームマイクはありません。
また、ケーブルもマイク用なのか使われていない2芯のシールド線も付いています。
マイク付きのモデルはHMD414 Bw6として用意されているので共通部品を使っているだけのようです。
イヤーパッドは通常のHD414のものではなく、HD412 (製品番号34673)という穴あきビニールにスポンジが詰まったものが付いていました。ただしスポンジが朽ちていたため洗ってビニールの皮だけ残しました。皮は硬化が進んでいます。
再利用したい場合は落札者の方でスポンジを詰め直してください。
通常のHD414のイヤーパッドも装着は可能です。
写真9枚目と10枚目は箱は製品情報の参考に添付したものですので、写真に映っている箱、ラベル、イヤーパッドは付属しません。
私が購入した際に一緒に付いてきた箱付きの個体には、写真8枚目に示したMaterial-Anhangerと書かれたドイツ軍の管理用ラベルが添付されており、そこにはFmSkt Q/FmRgt 71という使用していた部隊名らしき表示があります。
軍事のことは全く分からないので正しいか分かりませんが、それぞれFernmeldesektor QとFernmelderegiment 71の略称で、1960年から1993年まで存在していた通信部隊を示しているようです。ここで使用されていた物かもしれません。
https://www.unteroffizier-vereinigung-hambuehren.de/pageID_chronik1.html
一応書かれている項目を以下に記載します。
ウムラウトは省略しています。
Material-Anhanger ZK A, B, C
Gewahrleistg bis: 空欄
VERS NR: 5965-12-3Q3-2347
Kopfhorer, elektrisch
INDEX-NR: 空欄
BEZ EINHEIT: EA
TEILE-NR: 空欄
VERS ART BEZ: 空欄
WERK-NR: 空欄
MENGE: -1-
HERSTELLER ODER EINHEIT: FmSkt Q/FmRgt 71
LAGERZEIT: 空欄
KISTEN-NR: 空欄
POS NR: 空欄
BESTELL- ODER KONTRAKT-NR: 空欄
DATUM: 1046
UNTERSCHARIFT DES WARENPRUFERS: 手書きサイン有り(判読不能)
枠外左の記載事項
Dieser Anhanger ist eine URKUNDE
UNBEFUGTES ENTFERNEN, ANDERN ODER VERNICHTEN IST VERBOTEN!
TECHNISCHE UBERPRUFUNGSANWEISUNG
枠外右の記載事項
Dieser Vordruck ist nur auf dem Nachschubwege zu beziehen
Log/Bw/0030/69/V Vers Nr 7530-12-135-5248