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ダイヤモンド光沢を持つ「トパーズ一族」・・・・・。まるで輝く為に生まれてきたような宝石でございます。その中でも、女王の名をほしいままにするのは、酸化クロムを内に秘めることで、赤く赤くキラキラと輝く、「レッドトパーズ」でございます。
(2024年 12月 2日 22時 18分 追加)
*言い忘れましたが、GRS(スイスで一番有名で権威のある鑑別機関)とGIA(アメリカで一番有名で権威のある鑑別機関)の両方で、本物のインペリアルトパーズである事が証明されています。
ところで、「トパーズ一族」には、様々な色がございます。例えば、放射能で色づけしたブルートパーズは、中国人が大好きです。被爆国日本と異なり、放射能の恐ろしさを分かっていない勇敢な中国人の方々には、敬意を表したいですねえ・・・・・(笑)。
そして、ブラジルでなくとも、あちらこちらの国で採掘される「黄色いトパーズ」「茶色のトパーズ」がありますが、これらは、まるで希少性がありません。また、黄色人種の日本人には、「黄色」や「茶色」の宝石は、肌の色と同色なので、あまり似合いません。黒人なら、「黄色」は、ものすごく似合うんですけどねえ・・・・・。もし、黄色がお好きなら、黒人に生まれてこなかった事を悔やんで下さいませ。さもなくば、日焼けサロンに週3で通うしかないでしょう。
今、出品中ですが、無色透明の真っ白いトパーズもございます。先日、ハートの形をしたダイヤモンド(Dカラー・SI 1)が売れて、ご落札者様からお喜び頂けましたのですが、実は、持ち運びの便宜上、「ホワイトトパーズ」と「ハート形のダイヤモンド」を同じケースに入れておりまして、発送する為にケースから取り出す際、両者を比べてみたら、あまり両者に差は無かったのです。どちらも、同じぐらいキラキラして美しかったです。やはり、トパーズ一族の「ダイヤモンド光沢」は本物でございました(笑)。トパーズの場合、このホワイトトパーズに放射能を照射してブルートパーズに改変するようですが、「ホワイトトパーズのままでいいのになあ・・・」と思うのは、某だけでしょうか?
あと、かなり数が少なくなってあまり見かけなくなってきますが、「金色に光り輝く、ゴールデントパーズ(今、出品中)」や「みかんに近いオレンジ色のトパーズ」などもあります。「レッドトパーズ」もそうですが、「ゴールデントパーズ」や「オレンジトパーズ」は数が極端に少ない為、GIAやGRSなどの鑑別書には、「インペリアルトパーズ」と記載されてしまいます。少数派の悲劇、もしくは、鑑別機関の怠慢です。
そして、ここからが、トパーズ一族の「華(はな)」ですが、「ピンクカラーのトパーズ」、「シェリー酒の色をしたトパーズ」、「ピンクオレンジのトパーズ」「ピンクレッドのトパーズ」「レッドトパーズ」などが現れてきます。価格も、後になるほど高く、「ピンクオレンジのランク」で1カラット当たり、4000ドルだと複数の宝石業者から伝え聞いています。15年から20年ほど前なら、3000ドルほどだったのですが、ここ10年ほどで価格が上昇したのです。当商品の様な「ピンクレッドやレッドのトパーズ」となりますと、見つけること自体がほぼ無理で、正直申し上げて、日本では某からしか買えません。ヤフオクにも全く無いし、御徒町にも、見回す限りでは全くございません。ぜいぜい、ピンクオレンジが見つかるぐらいです。ものすごく高いですけどね・・・・・(笑)。
さて、今回は、クリスマスプレゼントとして、この大粒の「インペリアルトパーズ6.93ct」を国際相場(少なくとも550万円・カラット当たり5000ドルとして、ほぼ7ctなので35000ドル。日本円にすると、550万円ぐらいになるのです・・・)より、大きくお値引きしてプレゼントいたします。色石なので、お好きかどうかですが、この色味のインペリアルトパーズがお嫌いな方は、まず、居ないと思います。タイにいるアフガニスタン人で高貴な家柄出身の宝石業者(多分、部族長の息子か何かだと思います。他のアフガン人とは全然違う感じ。イギリスで言うと貴族みたいな感じの男)がいるのですが、そいつがトップクラスのインペリアルトパーズが見たいというから、わざわざ持って行って見せてあげた事があります。すると、「とても美しいから、欲しいという人がいたら、その人に売りたいので、連絡先を教えてほしい」と言われましたが、めんどくさい事は嫌なので、日本で日本人に売りたいという思いもあって、断りました。代々引き継いでいけるような「一生もののルース」ですので、買える方がいれば、ぜひ、お勧め申し上げます。写真は、銀紙を丸めて、そのうえで撮影しましたので、よく分からないかもしれませんが、表面に傷はありませんし、内部もクリーンそのものです。本来、インペリアルトパーズの原石は、インクルージョンまみれで、クリーンな部分だけでルースを作るのは至難の業です。なかなかインクルージョンをよけきれないのです。だから、ペアシェイプの形状が多いのです。まして、今回の商品は、ほぼ7ctに迫るサイズですので、これだけのサイズで、内部までもがクリーンクリーンのルースというのは、奇跡に近いものがあります。その事をよくお知りおき下さいませ。
(2024年 12月 2日 22時 18分 追加)
*言い忘れましたが、GRS(スイスで一番有名で権威のある鑑別機関)とGIA(アメリカで一番有名で権威のある鑑別機関)の両方で、本物のインペリアルトパーズである事が証明されています。
*後、ごくごく初心者の方に申し上げておきますが、ホワイトトパーズに赤い色素を表面にまとわせ、レッドトパーズとうそぶいて売る悪徳業者(ロサンジェルスの日本人街の宝石屋にもありました…)がいるので、要注意です。赤は、表面だけなので、年月が経過するとはがれてくるのです。某などは、見た目で「ああ、偽物だなあ…」と分かりますが、偽物は値段が信じがたいぐらい安いので、そういうのは、100%偽物です。